インテリジェントボックス・システム
インテリジェントボックスは、固有の機能を持つ3次元オブジェクトを、画面上での直接操作により組合せ機能合成することで3次元応用システムを構築可能な3次元オブジェクト機能合成システムです。
インテリジェントボックスでは多面体の形状を持つ3次元オブジェクトを総称してボックスと呼んでいます。各ボックスは3次元形状と固有の機能を持ちます。このボックスを画面上で互いに親子関係を与え組み合わせることにより、合成された機能を持つボックスを構築できます。この構築過程が3次元応用システムの開発過程となります。3次元応用システムを開発する上で有用となる種々の機能部品が現在までに開発されています。興味がございましたら以下からダウンロードしてお試しください。
インテリジェントボックスは、MagicCube+という名称で(株)シーズラボによって製品化されています。
インテリジェントボックス研究の基盤システムは、シリコングラフィックス社のワークステーションで稼働するSGI版です。これは、北海道大学田中譲研究室のIntelligentBoxホームページからダウンロード可能です。
以下のプログラムは、インテリジェントボックス・システムのカーネル開発者である岡田義広氏が個人的に、修正・拡張などの変更を加えたものです。インテリジェントボックス・システムとはどのようなものなのか?を多くの人に知ってもらえるように、いくつかのプラットフォーム上で稼動するように移植しています。
(ソースプログラムの著作権は、本ホームページの著者にあります。許可なく製品化したり、販売・配布した場合には罰せられます。予告なく修正・拡張が行われることがあります。また、使用に関して一切の責任を負いません。これらの点を考慮して使用してください。)
- Windows版ダウンロード:
- SGI版ダウンロード:
- Linux版ダウンロード:
- 共通データダウンロード:
- SGI版ダウンロード: